絵手紙の小窓

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故郷と古き友

義親が元気な頃は お盆には孫を連れて兄弟家族が田舎の実家にに集合したものだが やがて両親も逝ってしまい孫達も独立し 私等が子供達家族を迎える齢となり 田舎に揃うこともなくなった
そして今 兄弟が顔を揃える時は哀しいかな 悲しい別れの時か法事の時ということになりつつある
故人を偲びながら お互いに元気な顔を確かめ合う
田舎に嫁いだ義姉が 街に住む兄弟にそれぞれ山蕗をどっさり持って来てくれた
休耕田に自生状態だそうだ  刈って葉っぱを取り拵えるのが大変だったでしょう
蕗の香りが懐かしい

同時に旧友から広島大野の「あさり」がクール便で届いた
ハマグリほどの「純国産」掘りたての大きなアサリです
大野といえば宮島の対岸 広島に住んでいた頃 子供を連れて大鳥居の下で潮干狩りをしたことを思い出した イッパイ採れて小粒だったが美味しかった

山の幸と海の幸を一度にもらった嬉しいフシギな縁でした
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by kuma-mitu | 2007-05-28 22:17 | | Comments(0)

 今日一日を大切に 


by kuma-mitu